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鉱山機械の需要拡大

 大和証券の投資情報部は「ウィークリー(1月23日)」でコマツは鉱山機械事業が好調に推移していると解説。

 2011年11月には、英豪資源大手のリオ・ティントと、2015年までに全地球測位システム(GPS)を使った無人ダンプトラックを150台以上導入する覚書を交わした。受注総額は600億円を超える大型受注となった模様。
 今後は鉱山機械向け交換部品販売も強化していく方針。

 鉱山機械は米キャタピラーや日立建機など世界でもメーカーが限られるため、価格競争がおきにくく、利益率が高い分野。資源国の鉱山開発は今後も活発化していく見通しであり、コマツにとって追い風となるだろう紹介。
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欧州減収でも鉱山機械の新車と部品拡大で来期は13%営業増益へ

 野村証券は12月19日付けで、コマツの目標株価を2,930円→2,840円へと引き下げたものの、投資判断「Buy」を継続した。

 中国引き締め策や欧州債務危機の影響を踏まえて、証券側では中国と欧州売上予想を減額し、12年3月期の売上高予想を2%、EPS(1株利益)予想を3%小幅下方修正した。

 欧州債務危機の影響が広がるリスクが依然残り、建機・鉱山機械は景気敏感である点に留意する必要はあるものの、米国経済が安定を保っている限り、世界経済が大幅に減速する可能性は低いと見られる。

 そうであれば、13年3月期は欧州以外の世界の建機需要は緩やかに増加し、鉱山機械も新車の受注残(1年強)はキャンセルされずに売上へと計上され、部品売上の拡大が見込まれる。

 証券側の業績予想は、12年3月期営業利益2,740億円(前期比22.9%増)、13年3月期営業利益3,100億円(前期比13.1%増)。


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